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長崎市被爆80周年記念事業「8+9 2025 被爆を考える現代美術展」を開催します。

〜被爆50年から被爆80年へ、そして未来の子どもたちの平和へ〜

日 時 2025年 10月28日(火)〜11月2日(日) 開館時間 10:00〜20:00  

会 場    長崎県美術館 県民ギャラリーB・C室【入場無料】

主 催 RING ART

協 賛 長崎市



Nagasaki City 80th of Atomic Bombing Memorial Project

"8+9" 2025 Contemporary Art Exhibition Reflecting on the Atomic Bombing From the 50th to the 80th, and towards peace for future children.


October 28 (Tue) – November 2 (Sun) 10:00 AM – 8:00 PM Venue: Nagasaki Prefectural Art Museum, Prefectural Gallery





関連企画 (参加費無料)


 

本企画は、『アートと平和』をテーマに、次のⅠ〜Ⅳの4つで構成します。本展の始まりは、平和を発信する館、ナガサキピースミュージアムの会場からスタートします。

A「井川惺亮 Peinture〈ナガサキを最後の被爆地とする“誓いの火”灯火台モニュメントと共に〉」

会期;6/17(火)〜6/29(日)10:00〜17:30(月曜日休館・最終日14:00)

◇内容:自作に平和が宿るのかを長崎にあって自問する。

◇ワークショップ:6/21(土)14:00〜15:00 折り鶴幾何学のぬり絵(定員10名 要予約)

◇トーク(対談)稲葉友汰氏(長崎県美術館学芸員):6/28(土)14:00〜15:30

 

B「平和と愛Ⅳ」展

会期:7/1(火)〜7/13(日) 10:00〜17:30月曜日休館 最終日14:00)

◇内容:県外作家の出品により、地元作家や芸術を愛する市民らへの美的刺激となる。

◇折り鶴ワークショップ:7/12(土)14:00〜15:00  

      ※会期中に仕上がった「折り鶴」を会場に展示し、「折り鶴パフォーマンス」にて飾ります。

会 場:ナガサキピースミュージアム(長崎市松が枝町7−15 電話:095-818-4247)

   

Ⅱ 「折り鶴パフォーマンス」(世界中の人々が集まってきて「折り鶴」で平和祈念をします)

会 場:ナガサキを最後の被爆地とする“誓いの火”灯火台モニュメント(長崎市松山町)

会 期:8/9(土)9:00〜14:00 

◇内 容:本事業の重要なイベントで、30年以上続けています。恒例の8月9日、聖火が灯る灯火台で実施し、世界の旅人、家族、友人らともに「折り鶴」を折り、灯火台に飾りながら平和を祈願します。1日限りのイベントで、参加者は400〜700人ほどです。

 

講 師:宮田徹也氏に、当日の活動の検証をして、テキストを執筆していただきます。

※この聖火は、被爆者渡辺千恵子氏がギリシャ政府から委託され、83年長崎に持ち帰ったもの。それがもととなり、灯火台モニュメント(デザインは井川惺亮)が87年建立しました。その後「折り鶴パフォーマンス」が実施継続されながら今日に至ります。

 

Ⅲ レクイエムのアートパフォーマンス  

会 場:長崎市松山町・爆心地公園内 ①長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑

②韓国人原爆犠牲者慰霊碑  ③”誓いの火”灯火台モニュメント 

  日 時:10/28(火)10:00〜10:30

   パフォーマー:林銀洙氏(清州)によるアートパフォーマンスです。長崎における国際的な被爆80年を考える現代美術となります