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「8+9 2019 ~ナガサキの地でアートを考えるⅠ~」を開催します。

私たちRING ARTは、被爆がますます風化の一途を辿る現状を痛感しながら、平和展を毎年開催してきました。今回は新たな企画として、地元で平和を願いながら制作されている作家をお招きします。そしてシンポジウムを開催し、「アートと平和」について参加者と共に語り合います。 

 

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8+9 2019展に「川口 和男 特別展」のコーナーを設けます。

シンポジウムにご参加予定だった川口和男氏が6月15日にご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。

そこで急遽、本展会場に「特別展」として川口氏の作品を展示することになりました。川口氏の画業を讃え、作品を囲みながら風化する被爆についてシンポジウムで語り合います。

 

 

 

 

 

   川口 和男「川南香焼造船所から見たきのこ雲」

Kazuo Kawaguchi   "Mushroom Clouds Viewed from the Kawanami Koyagi Shipyard"

 

「1945年8月9日。私は16歳で学徒動員先の川南香焼造船所で作業していた。午前11時2分、青白い光とともに轟音が聞こえた。至近距離に爆弾が投下されたと思い、外に出て長崎方面の空を見上げると、紙片やチリなどをまき上げながら巨大な雲が立ち上がっていた。」